FIBAバスケットボールワールドカップ2023
2023年8月25日から9月10日にFIBAバスケットボールワールドカップがフィリピン、日本、インドネシアの3か国で開催されました。
本大会は4年に1度開催される国際大会となり、世界予選を勝ち上がってきた32か国が参加し、出場国は最終的に1位～32位までの順位が決まります。
今大会で日本は1次ラウンドからの通算成績が3勝2敗、順位決定戦のグループで1位となりました。
4チームのうち、勝敗や得失点差によって日本の最終順位は19位と前回大会の31位から大きく順位を上げる結果となりました。
また、今回のW杯に出場するアジア大陸6チームの最終順位の最上位1チームが2024年パリオリンピックへの切符を獲得できます。
アジア6チームの中で1位になった日本はオリンピックの出場権を獲得しました！
自力では1976年モントリオール五輪以来、48年ぶりの快挙でした。
「17年ぶりのW杯勝利」「ヨーロッパ勢からの歴史的初勝利」「56年ぶりのW杯2勝目」「2度の大逆転勝利」「史上初となるW杯3勝目」など、快挙を成し遂げ日本中が大いに盛り上がりを見せました。
9月中旬からは＜FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023＞が開催され、スポーツ観戦に熱が入る状況が続きます。
スポーツカフェやスポーツバーなどで楽しむ方も多いのではないでしょうか。しかし、人の集まる場所で気になるのは、新型コロナウイルス感染症です。5類に移行したとはいえ、現在も感染者が増えている現状です。
オミクロン株の新たなタイプは感染力が比較的高く、これまでの免疫から逃れる力を持っているため、今後更に感染が拡大する可能性があります。
重症化しやすい人にうつさないよう、こまめな手洗いとマスクの着用など1人1人ができる限りの感染予防対策を意識して、日常を楽しんでいきましょう。
