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情報セキュリティ方針

株式会社Limitless Futureはコールセンタービジネスを基軸とし、クライアント企業と顧客を結ぶ為のサービスを展開しております。
また、事業活動においてサービスの提供を安全に行う為に情報セキュリティの確保を経営課題とし、継続して取り組む方針です。
当社は以下の通りに情報セキュリティの基本方針を定め、それに従い業務を遂行していきます。そしてクライアント企業とその顧客に貢献していく考えです。

株式会社Limitless Future
代表取締役社長 大塚 雅彦
平成27年9月1日制定
令和2年4月1日改訂

① 業務に関わる全ての情報を情報資産として認識し、その保護に努めます。
② 企業情報、個人情報、社員情報、業務上で知り得た情報の全てを機密事項として取り扱います。
③ 常に最適且つ最善と思われるリスク対策を講じるよう継続的なセキュリティの確保に努めます。
④ 情報セキュリティを重要な経営課題とし、全ての従業員に対し教育と研修を行います。
⑤ 情報セキュリティのリスクが存在した場合は直ちにリスク排除の対策を講じ改善に努めます。
⑥ プライバシーマーク規格に則り、個人情報保護マネジメントシステムの運用と個人情報の適切な取り扱いに努めます。

 

 

 

セキュリティ対策

弊社は定期的な教育や監査に加え、最適な物理的・技術的な情報保護を行い、個人情報の漏えい防止、情報セキュリティの保全を徹底しております。

 

■従業員教育

弊社では全従業員に対し、入職時の導入研修や通常の業務研修など、理解度や精度向上のため各種研修を都度実施しておりますが、「個人情報保護」や「情報セキュリティ」に関する研修については、別途、通常研修外の時間を設け、個人情報保護担当により実施しております。

※「個人情報保護」や「情報セキュリティ」に関する研修は受講を必修としており、未受講の従業員は一切の業務に携わらせません。

また、定期的に全従業員が「個人情報保護」や「情報セキュリティ」に関する研修をあらためて受講し、最新の情報の取得、ならびに認識の徹底を図っております。

 

■入退室管理

オペレーションルーム内は勿論、弊社フロアへの立ち入りは、非接触型ICカードを使用したセキュリティシステムにより厳重に管理しております。

従業員の職位や階層ごとに出入り可能なセキュリティエリアを区分けし、各エリアへの入退室のログを厳重に管理しているほか、複数台の監視カメラにより全エリアの入退室をすべて監視しております。

また、上記の情報や映像は一定期間保存しており、常時確認が可能です。不審者の侵入防止のほか、有事の際にも即座に対応可能な環境を整備しております。



 

 

■個人所有物の持ち込み禁止

弊社フロアでは、オペレーションルーム外部に個人ロッカーを設置し、従業員個人の荷物はダイヤルロックによる施錠のうえ、ロッカーにて保管を行うことを義務付けております。

また、個人情報の漏洩防止策として、オペレーションルーム内への持ち込み、ならびに持ち出し可能な物品に制限を設け、クリアバッグの利用を必須としております。

上記施策により、不要な私物の持ち込みと社内での紛失を回避するとともに、業務情報の持ち出しができない環境を整備しております。


 

 

■業務端末の使用権限

弊社内ネットワークはActive Directoryサーバーシステムにより、従業員一人一人のアカウントに所属・職位・適正に合わせた権限をそれぞれ設定しております。これにより、権限を越えた情報の閲覧を未然に防ぐ仕様を構築し、業務等の情報を安全に運用しております。

また、ネットワークセキュリティサービスと併せネットワーク一元管理システムを運用することにより、以下を一例とする各種ネットワーク情報を厳重に一元監視し、業務用途以外では社内ネットワークを利用できないようシステム制限しております。

・業務端末でのインターネット接続状況
・業務端末の操作ログ
・社内ネットワークへのアクセス状況
・メモリデバイスの接続制限

上記により、サイバー攻撃等の不正アクセスに備えるとともに、社内ネットワークのマルウェア感染等の脅威を事前に防ぐ仕組みを構築しております。