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新型コロナウイルス感染症の5類移行

WHO(世界保健機関)は2023年5月5日、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて宣言した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の終了を発表しました。この緊急事態宣言は2020年1月から約3年3ヶ月もの期間続いていたものです。

2023年5月現在、新型コロナウイルス感染症による死者数は世界中で増加していますが、各国の対策やワクチン接種の進展によって、死者数の増加は穏やかになってきている傾向があります。
日本でも5月8日より、新型コロナウイルス感染症の分類がこれまでの『2類相当』から季節性インフルエンザと同様の『5類』に変更されました。これ以降、行動制限や入院勧告・指示、感染者や濃厚接触者の外出自粛要請は行われなくなります。

水際対策も無くなるうえ、スポーツ観戦や観劇などのイベントにおいても、主催者側が感染防止対策を取ることで動員観客数の制限が撤廃となるため、皆さんの行動範囲も一段と広がることと思います。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症が終息したわけではなく、引き続き一人一人が個人の判断のもと、感染リスクの高い行動を控えるなどの対策は必要となります。

一方で新型コロナウイルス感染症が世界的に注目されている中、ウクライナ情勢についても国際社会から注目が集まっています。
ウクライナは依然としてロシアの軍事侵攻に直面してます。国際社会から非難を受けながらも、ウクライナ東部の一部をロシアが占領し、現在でもウクライナ領土内での戦闘が続いております。

また、国内では2023年5月19日から広島市で開催されるG7サミットにてウクライナ情勢が取り上げられる可能性が高く、国際社会が協力して解決策を模索することが期待されています。

我々Limitless Futureでは引き続き『自分たちにできることは何か』を考え、行動に移す所存です。
また、感染対策に取り組み、社会回復の助力となれるよう尽力してまいります。