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総理襲撃事件

4月15日の正午前、和歌山市の雑賀崎漁港において、岸田総理が衆議院補欠選挙の応援演説を始める直前に爆発物が投げ込まれる事件が発生しました。

幸い、男性警察官1人が軽い怪我を負ったほかには大きな被害はなく、容疑者もその場で取り押さえられて逮捕されたため、現場の混乱もすぐに収まることができました。

それでも、この事件を聞いて、昨年7月に発生した安部元総理が演説中に銃撃され亡くなった事件を思い出した方も多いのではないでしょうか。

実際、国内外の各所から「すべての暴力の廃絶」の声があらためて挙がっています。治安の悪化を感じさせるこの事態に明確な憤りの声も少なくなく、派閥や党、地域や国を越えて徹底的に暴力行為を非難しています。

来月には広島でのG7サミットも控えています。それ以降も日本での国際会議も多数予定されており、世界各国から要人が集まる機会も多く、国や警察機関にはより一層の警備強化と対策が求められています。

今回、岸田総理は「暴力に屈せず、街頭演説を継続する」という判断を取りました。我々Limitless Futureも、いかなる理由があろうとも暴力やテロに関わる行為は断じて認めません。