酷暑

今年は例年になく暑い日々が続いています。

6月下旬には夏を迎える前に猛暑が続き、7月からはさらに気温が上昇しました。

最近は少し落ち着いてきましたが、8月に入ってからも暫くは気温が落ち着く様子もなく、ここ東京でも35℃を越えるような酷暑が度々訪れていました。

夜間も含めてエアコンを使用していないと熱中症になってしまう恐れもあり、これまで以上に気を使わなければならない環境でした。

新型コロナウイルスの新規感染状況も、日本が新規感染者数で世界最多となってしまうなど、昨年以前には予想だにしなかった数字を毎日のように叩き出しております。

それに伴い、これまでのように「如何にコロナにかかることを防ぐか」よりも「コロナになった際にどうするか」を常に念頭に置いた社会生活や企業運営が必要な時期を迎え、社会はウィズコロナへと様式を変化させています。

新型コロナウイルスの終焉が見られない今、ウィズコロナ様式に移行できない組織や個人は通常の社会生活を送ることすら難しい時代に突入しました。

急激な組織の変革は困難でも、個人の意識は徐々に変えていけると思います。個人の意識が変わっていけば、周りの組織の動きも自然と変わっていくのではないでしょうか。

当社も含め、この社会に生きる各自それぞれが次の時代へと意識を移行させてながら毎日を送っていければと思います。