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緊急事態宣言再発令を受けて

新型コロナウイルスによる影響を受けられた方々には謹んでお見舞い申し上げます。そして、医療現場の最前線で治療に当たっている医療機関の皆さまや、感染拡大の防止のためにご尽力されている多くの方々へ、あらためて感謝を申し上げます。

新型コロナウイルスと戦い始めてから1年が経とうとする中、この年末年始から全国で感染者数が急増し、感染の危険性はより一層身近なものとなってしまいました。

この状況を受け、政府は2021年1月7日に1都3県に対し2度目の緊急事態宣言を再発令し、1月13日には対象地域を11都府県にまで拡大しています。

さらには従来型よりも感染力・抵抗力が強い変異種ウイルスも、現時点でイギリス型・南アフリカ型・ブラジル型の3種が確認されており、改めて、一人一人が対策に向き合っていかなければならない現状を痛感しております。

また、現在では各々の「新しい生活様式」が浸透し、それに沿って社会生活を送ることにより大きな混乱を招くことはなくなっておりますが、昨年の緊急事態宣言発令時には様々な情報が交錯し、国内でも大きな混乱が起きました。

立場や業界の違いなどにより「新しい生活様式」に多少の差はあるでしょうが、それぞれができることを協力し合い、共にこの難局を乗り越えていきたいと思います。

当社は引き続き、従業員一人一人が感染症対策、およびそれ以外の健康にも十分に留意し、日々の業務と環境整備に取り組んでまいります。